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中国、イランと25カ年協定締結-経済、政治、貿易を網羅

  • 戦略パートナーシップは民間部門と「一帯一路」をカバー
  • イランにとっては米国の制裁で苦境にある経済への支援になる

中国とイランは、経済、政治、貿易における今後の両国関係を網羅する包括的な協定に署名した。

  協定によると、中国政府はイランから石油を購入しつつ同国に投資する。米国が制裁を科すイランから中国が密かに原油を輸入しているとみられることで既に悪化している米中関係をさらに緊張させることになる。

  イランのザリフ外相と中国の王毅外相が27日テヘランで「包括的戦略パートナーシップ」協定に署名した。

  中国とイランの最新の関係強化は、同盟国とともに中国に対抗しようとしているバイデン米政権に対する挑戦となる。イランにとっては米国の制裁で苦境にある経済への支援になる。

  イラン外務省報道官のテレビインタビューによると、協定は民間部門の協力と、中国の広域経済圏構想「一帯一路」におけるイランの役割を焦点とする。

  昨年にメディアが報じた協定の草案は、イラン原油の中国への長期的供給や原油、ガス、石油化学製品、再生可能および原子力エネルギーインフラへの中国の投資などの計画が盛り込まれていた。

原題:
China Signs 25-Year Deal With Iran in Challenge to the U.S. (1)(抜粋)

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