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米消費者マインド、3月は1年ぶり高水準-期待指数が大幅改善

更新日時

3月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は1年ぶりの高水準となった。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、多くの州で事業制限が緩和される中、マインドが改善した。

キーポイント
  • ミシガン大消費者マインド指数(確定値)は84.9
    • 速報値の83から上方修正
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は83.6
    • 前月は76.8
  • 現況指数は93に上昇-前月は86.2
  • 期待指数は79.7-2009年4月以来の大幅(9ポイント)改善
A gauge of consumer confidence rose to a pandemic high in March

インサイト

  • 消費者マインド指数の改善は、ワクチンや企業活動再開、より温暖な天候を追い風とした景気回復への楽観が強まっていることを示唆。追加経済対策の成立も信頼感を強めた
    • 指数はなおもパンデミック(世界的大流行)前の水準を大きく下回っており、衛生・健康面の懸念や労働市場の足取りの遅い回復が改善余地を限定していることを示唆
  • 今後1年の景況感は25ポイント改善して108と、1年ぶりの高水準。耐久財の購入環境を巡る消費者の見方も1年ぶりの水準に改善

詳細

  • 5年先のインフレ期待は2.8%と、15年7月以来の高水準-前月は2.7%
  • 1年先のインフレ期待は3.1%-前月は3.3%
  • 調査期間は2月24日から3月22日
  • 統計表

原題:Consumer Sentiment in U.S. Continued Climbing in Late March(抜粋)

(統計の詳細を追加し更新します)
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