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JSRのジョンソンCEO、世界的半導体不足「直接的な影響はない」

  • TSMCの日本開発拠点、「われわれにとって有利」と川橋社長
  • 25年3月期の半導体・ライフサイエンス売上高は3000億円以上目指す

JSRのエリック・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は26日の経営方針説明会で、世界的な半導体不足について「私たちの会社に対しては直接的な影響はない」と述べた。

  ジョンソンCEОは、同社の製品供給状況は「これまでと同様のペース」だと説明。国家規模で投資促進が図られていることについては「半導体市場全般としては楽観的にみることができる」との認識を示した。

  一方、川橋信夫社長は世界最大の半導体受託生産企業、台湾積体電路製造(TSMC)が日本に研究開発(R&D)の拠点を設けることに関し、「非常にわれわれにとって有利に働く。積極的に関わりたい」と語った。

JSRが発表した2025年3月期に向けた収益目標
  • 半導体事業を含むデジタルソリューションやライフサイエンスに注力し、両分野の売上高3000億円以上、コア営業利益600億円以上を目指す
    • 売上高の年平均成長率(CAGR)はプラス10%
  • コア営業利益率は20%以上(現在15%)
  • 自己資本利益率(ROE)10%以上
  • M&Aを成長ドライバーとして活用
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