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米国と台湾、沿岸警備の協力強化に向け覚書-中国「海警法」念頭

  • 沿岸警備関連の取り組みで作業部会を設置へ
  • 中国海警法は近隣諸国に衝撃を与えている-台湾行政院長

米国と台湾は、沿岸警備での相互協力を強化していく方向で合意した。念頭に置くのは、中国海警局に外国船舶に対する武器使用を含む権限の拡大を認めた中国の「海警法」だ。

  台湾にある米代表機関、米在台協会(AIT)は26日付の声明で、沿岸警備関連の取り組みで「意思疎通の改善と協力関係の構築、情報の共有」に向け作業部会を設置する覚書に米台双方が調印したと発表した。

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台湾の沿岸警備訓練(2019年)

  台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は米国との覚書について問われ、中国で今年成立した海警法に言及。同法が中国の近隣諸国に「衝撃を与えている」として、「地域の平和と安定を維持するため、共有する価値に基づく」協力が進んでいると記者団に語った。

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原題:U.S., Taiwan Sign Coast Guard Deal to Counter Chinese Pressure(抜粋)

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