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北京のH&M店舗、一部地図アプリから消える-ユニクロは表示

  • 新疆ウイグル自治区の人権問題を巡り欧米と中国が対立
  • アップルは中国のマッピングデータをアリババ系企業から得ている

スウェーデンの衣料小売り、ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)が北京に置く店舗が26日時点で「アップルマップ」と「百度マップ」に表示されなくなっているようだ。同社は新疆ウイグル自治区の人権問題を巡る欧米と中国の対立の最前線に立たされている。

  米アップルの「iPhone(アイフォーン)」ユーザーらは、アップルマップあるいは百度マップを使い北京でH&Mの店舗を検索しても表示されないと報告している。ファーストリテイリングの「ユニクロ」は通常通り表示されるという。 

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  「グーグルマップ」で同じ検索をすると、北京および近郊にあるH&M店舗10店余りが表示されるが、米アルファベット傘下グーグルのサービスは中国で禁止されているため、現地でのアクセスはVPN(仮想私設網)経由のみとなる。

  中国のマッピングデータに関し、アップルは中国のアリババグループが所有するオートナビ・ソフトウエアから得る一方、中国の百度(バイドゥ)は独自に収集している。

   アップルとアリババ、百度、H&Mの担当者はコメント要請に応じていない。

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原題:H&M Stores Vanish From China Maps as Xinjiang Spat Worsens (1)(抜粋)

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