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アポロ、マグロウヒル・エデュケーション売却を検討-関係者

  • 企業価値は最大60億ドルとされる可能性-関係者
  • 他の複数のPE投資会社が関心を示し得るという

米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントは教育サービス・出版会社マグロウヒル・エデュケーションの売却を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。企業価値は50億-60億ドル(約5460億-6560億円)とされる可能性があるという。

  情報は非公開だとして関係者が匿名を条件に語ったところによれば、マグロウヒル・エデュケーションに対しては他の複数のPE投資会社が関心を示す可能性がある。また、特別買収目的会社(SPAC)を通じて上場の道を探ることもあり得ると指摘した。  

  関係者によると、マグロウヒル・エデュケーションの年間EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は約4億5000万ドル。うち約3億ドルは、電子書籍などここ数年注力しているデジタル関連事業からだという。

  マグロウヒル・エデュケーションはアドバイザーを務めるマッコーリー・グループモントリオール銀行とともに作業を進めている。アポロは売却を推進するかどうか最終的に決断しておらず、引き続き保持する可能性も残る。関係者が説明した。

  アポロとマッコーリーの担当者はコメントを控えた。マグロウヒル・エデュケーションとモントリオール銀の担当者にはすぐにコメントを求めることができなかった。

  アポロは2012年に、25億ドル規模の取引でマグロウヒル・エデュケーション買収に合意している。

原題:Apollo Said to Mull $6 Billion Sale of McGraw-Hill Education (1)(抜粋)

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