, コンテンツにスキップする

米大統領、中国に指導的地位譲らず-技術革新・インフラ投資で

更新日時
  • 対中追加関税の維持や新疆からの輸入禁止についてはコメントせず
  • 中国との激しい競争を予想していると記者会見で発言

バイデン米大統領は25日の記者会見で、世界最強の国の地位を中国に奪われないよう、技術革新とインフラで中国を上回る額の投資を行うと明言した。

  同大統領は中国からの輸入品に対する追加関税の維持に就任前より前向きになっているかどうかや、新疆ウイグル自治区で強制労働によって製造された物品の輸入禁止を検討しているかについてはコメントを控えた。

  バイデン大統領は「私は中国との激しい競争を予想している」と発言。「中国は世界をリードする最も豊かで強い国になるという全体的な目標を立てている。私が目を光らせている間はこれは実現しないだろう。米国は引き続き成長・拡大するからだ」と述べた。

  トランプ前大統領が中国に追加関税賦課や制裁を行い、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の責任は中国にあると非難したのに対し、バイデン大統領は対中関係の構築に取り掛かったばかりで、幅広い戦略を策定中だ。

President Biden's News Conference Debut Puts Border, Guns, Covid In Focus

バイデン米大統領(3月25日)

  中国外務省の華春瑩報道官は北京で26日開いた定例記者会見で、中国と米国の競争は「健全かつ公平、平等」でなければならないと主張し、「中国の目標は米国を追い抜くことではなく、自国の達成を継続的に超えていくことだ」と述べた。

原題:Biden Says China Won’t Be Most Powerful Country on His WatchBiden Says China Won’t Be Most Powerful Country on His Watch (2)(抜粋)

(最終段落に中国外務省の記者会見を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE