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アストラのコロナワクチン、米治験データの最新分析で有効性低下

  • 最新データに基づく有効性は76%、当初発表の79%から下方修正
  • 65歳以上に対する有効性85%-有症状のコロナ感染予防で

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アストラゼネカは25日、米国で実施した新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの第3相試験について新たな分析結果を公表した。それによると、試験から収集された最新データに基づく有効性は76%と、やや下向き修正された。

  アストラゼネカは当初、2月17日までに収集されたデータを基に有効性を79%と発表していたが、独立したデータ安全性監視委員会が古い情報に依存する数字だと懸念を示したため、同社は新たな分析を発表した。

  今回の分析によると、有症状のコロナ感染予防で65歳以上に対する有効性は85%だった。

  英国とブラジルで先に実施された臨床試験では高齢の参加者数が不十分だったことなどもあり、米試験データが注視されていた。

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原題:Astra Reports Lower Efficacy for Covid Vaccine After Criticism;

AstraZeneca: Vaccine Has 76% Efficacy Against Symptomatic Covid(抜粋)

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