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メキシコのインフレ率、3月前半に加速-中銀の目標レンジ上限上回る

  • CPIは前年同期比4.12%上昇、予想中央値は3.9%上昇
  • エコノミストらは金利予想を修正-25日に金融政策決定会合

メキシコの3月前半のインフレ率は伸びが加速し、中央銀行の目標レンジ上限を上回った。25日の金融政策決定会合を控え、利下げを予想していたエコノミストらに見通し変更を促す内容となった。

  国家統計地理情報局(INEGI)がウェブサイトで24日発表した3月前半の消費者物価指数(CPI)は、前年同期比4.12%上昇と、2月後半の3.68%上昇から伸び率が加速。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値の3.9%上昇も上回った。燃料の値上げがCPI全体を押し上げた。

  中銀はインフレ目標を3%からプラスマイナス1ポイントに設定している。

  同統計公表前に実施したブルームバーグ・ニュース調査では、エコノミスト23人のうち約半数が2019年8月以降で13回目となる利下げが行われると予想していた。

  マネックス・カーサ・デボルサのエコノミスト、ジャネト・キロス・サモラ氏は0.25ポイントの利下げを予想していたが、「利下げを今行うのは非常に難しいようだ」と指摘。バークレイズとパンテオン・マクロエコノミクスもそれぞれ予想を小幅な利下げから据え置きに変更した。

Mexico bi-weekly inflation results come a day before Banxico meets

原題:Mexico Inflation Surges Beyond Ceiling Ahead of Rate Meeting (2)(抜粋)

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