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英EUが共同声明、コロナワクチン巡り交渉へ-対立解消示唆

  • ウィンウィンの関係構築とワクチン供給で協力すると共同声明
  • ワクチン輸出規制厳格化をEUが表明した直後に声明

英国と欧州連合(EU)は、EUが新型コロナウイルスワクチン輸出規制厳格化を表明した数時間後に共同声明を発表し、ワクチン共有を巡る対立の解消を示唆した。

EU、コロナワクチン輸出規則を厳格化-相手国の接種と感染状況考慮

  共同声明は「われわれは互いに依存する関係にあることから、ウィンウィンの関係構築と全国民へのワクチン供給拡大に向け、短中長期的に取り得る具体的措置の策定で協力する」としている。

  双方の当局者は声明内容を拡大解釈しないよう呼び掛けるとともに、これは供給合意ではなく、交渉着手を意味すると説明した。英アストラゼネカが1-3月(第1四半期)について約束した回数分のワクチンを提供しないとEUに伝えた後、EUが英国へのワクチン輸出停止を辞さないと強硬姿勢を示したことから緊張が高まり、両サイドは輸出規制やナショナリズムを批判し合っていた。

「ワクチンナショナリズム」台頭、EUが対英輸出停止も  

原題:
EU and U.K. Signal Vaccine Progress as Bloc Hardens Export Curbs(抜粋)

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