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北朝鮮が弾道ミサイル2発発射、日本のEEZ外に落下-1年ぶり

更新日時
  • 平和・安全脅かし国連決議違反、厳重に抗議し強く非難する-菅首相
  • 4月前半の日米首脳会談で北朝鮮対策を議論へ

北朝鮮が25日午前、弾道ミサイル2発を発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下した。菅義偉首相が記者団に明らかにした。

  加藤勝信官房長官によると、ミサイルは午前7時4分ごろと同23分ごろに東岸から発射され、いずれも100キロ未満の高度を約450キロ飛翔したと推定される。発射は昨年3月29日以来1年ぶり。

  菅首相は「わが国と地域の平和・安全を脅かし国連決議違反でもあり、厳重に抗議し強く非難する」と述べた。「警戒監視を強める必要がある」として国家安全保障会議を緊急に開き、今後の対応について協議したという。4月前半の訪米時の首脳会談でもバイデン大統領と北朝鮮対策を議論する。 

  バイデン大統領は北朝鮮の動きについて「国防総省によれば、いつものことだ」と述べた。加藤官房長官は北朝鮮側の意図について「断定的に言うことは差し控える」と語った。

  韓国国防省は24日、北朝鮮が巡航ミサイル2発を21日午前に朝鮮半島と中国の間の黄海側に向け発射したと発表。これに先立ち、米当局者は23日、北朝鮮が先週末、短距離システムの試験を実施したと確認していた。

(加藤官房長官の記者会見内容やバイデン米大統領の発言を追加し、更新しました)
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