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バイデン政権、予算教書の裁量的部分を来週公表-数カ月以内に完全版

バイデン米大統領は来週、2022会計年度(21年10月-22年9月)予算教書のうち、裁量的経費の部分を先行して公表する計画だ。議会での予算交渉のたたき台としてもらうのが目的で、予算教書の完全版は今後数カ月以内に提示する見通し。ホワイトハウスが23日に明らかにした。

  行政管理予算局(OMB)のロブ・フリードランダー報道官によれば、来週公表予定の文書ではバイデン政権が優先政策に掲げる裁量的経費を省庁ごとに分類し、さらなる詳細を一部盛り込む。

  バイデン大統領はこれとは別にインフラ整備や気候変動対策などに別途、大型経済プログラムを提案する方針。事情に詳しい関係者が22日に明らかにしたところでは、3兆ドル(約326兆円)規模に上る可能性があるが、決定はまだ下されていないという。

バイデン政権、最大330兆円の長期経済プログラム検討中-関係者

  当局者によると、予算教書の完全版には裁量的と義務的の両経費のほか、税制計画や10年間の見通しも含まれる。

  同報道官は当初の予算教書の内容が部分的である一因として、トランプ前政権との引き継ぎで「かなりの妨害」があったと指摘。前政権の当局者はこうした主張に異議を唱えている。

原題:
Biden Plans to Reveal Budget Spending Priorities Next Week (1)(抜粋)

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