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香港とマカオ、ビオンテック製ワクチンの接種停止-容器に欠陥

更新日時
  • ビオンテックと上海復星医薬は欠陥について調査中
  • 香港とマカオに納品されたワクチンのバッチ番号は同じ

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香港とマカオはビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンの接種を一時的に停止した。

  香港政府の発表によると、接種はビオンテックと上海復星医薬(集団)が容器やキャップに関する欠陥を調査する間、停止される。上海復星は中国本土と香港、マカオ、台湾でワクチンを製造・販売する権利を得ている。

  香港当局は24日午後、キャップが緩んでいたり汚れが付いていた容器があったと発表した。容器にひびが入っていたものが8件、キャップが緩んでいたために中身が漏れていたものが22件、汚れが付いていたものが14件あったという。容器に問題のあったワクチンは廃棄された。香港公務員事務局の聶徳権局長はビオンテック製ワクチンにリスクがあると考える理由はないとも説明した。

  マカオ当局は、上海復星から出荷されたワクチンの1バッチに欠陥があるとの通知を受けたことを明らかにしている。香港で使用されているビオンテック製ワクチンの一部のバッチ番号はマカオに納品されたのと同じ「210102」だという。香港当局によると、同番号のワクチン約15万回分が24日までに投与されていた。

  マカオ政府によると、ビオンテックと上海復星は調査を開始しているが製品の安全性にリスクがあると考える根拠はないと説明している。香港当局によると、調査完了の時期は未定。

原題:H.K. Says Found Loose Caps, or Minor Dirt on Vaccine Bottles、Macau Halts BioNTech Shots on Vials; Hong Kong Rollout DisruptedHong Kong, Macau Suspend BioNTech Vaccines on Packaging DefectMacau Halts BioNTech Shots on Vials; Hong Kong Rollout Disrupted(抜粋)

(第3段落を追加し、第4、最終段落に加筆します)
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