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UBS、ブラジル資産運用最大手の経営権取得目指す-関係者

  • 運用資産24兆円近いBB・TDVM巡る協議は予備段階
  • ブラックロックやフランクリン・テンプルトンと競合

UBSグループはフランクリン・テンプルトンやブラックロックと競り合い、ブラジル最大の資産運用会社BB・DTVMの経営権取得を目指して協議中だ。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  国営ブラジル銀行が傘下に置くBB・DTVMの運用資産は1兆2000億レアル(約23兆7000億円)。同社を巡る協議は予備段階で、何ら合意には至っていない。非公開の協議だとして、関係者が匿名を条件に語った。

  関係者によれば、ブラジル銀は最高経営責任者(CEO)が交代する過程にあり、持ち分売却プロセスは遅れる見込み。CEOとして一部資産売却を優先課題としてきたアンドレ・ブランダオ氏は先週辞任。経営合理化計画を巡りボルソナロ大統領と対立していた。後任のCEOの下で資産売却が引き続き優先されるかは不明。

国営ブラジル銀行、CEOが辞任-ボルソナロ大統領との対立受け

  UBSとフランクリン・テンプルトン、ブラックロック、ブラジル銀はコメントを控えた。

原題:UBS Is Said to Be in Talks to Buy Brazil’s Biggest Asset Manager(抜粋)

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