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ブラックロック、8300億円のスタイル型ETFの手数料ほぼゼロに

  • ブラックロックはファンド9本の経費率を0.03-0.06%に引き下げ
  • 競争を受け、最大級のファンドがコストを業界最低水準に削減

ブラックロックのリニューアルされた76億ドル(約8300億円)規模のスタイル型上場投資信託(ETF)のラインアップは、新たなベンチマークとティッカー、および低い手数料が特徴だ。

  ETF発行で世界最大手のブラックロックは、「iシェアーズ・モーニングスター・米国株スタイル・ボックスETF」9本の経費率を0.03-0.06%に引き下げた。従来の経費率は0.25-0.30%だった。企業規模や成長、バリュー投資など特定のアプローチを重点的に採用するこれらのETFは、1月に開始されたモーニングスター・ブロード・スタイル指数に連動する。

  急成長する6兆ドル規模のETF業界で、手数料を巡る競争が激化しており、これを受けて最大級のファンドがコストを業界最低水準に削減している。ブラックロックは資金流入でバンガード・グループと争っているが、昨年はバンガードが2013年以来初めて首位となった。 

Dividing the Pie

BlackRock, Vanguard command bulk of U.S. ETF assets

Bloomberg Intelligence

  ブラックロックは昨年6月、 バンガードのライバル商品に対抗するため、同社最大のファンド「iシェアーズ・コアS&P500ETF」の経費率を0.03%に引き下げた。

原題:BlackRock Cuts Fees on $7.6 Billion Style ETFs to Near Zero (1)(抜粋)

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