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中国のイラン産原油輸入、通関統計ではゼロ-他国産として購入か

  • オマーンとマレーシアからの原油輸入、今年に入り急増
  • トレーダーなど第三者からの情報はイランの原油輸出急増を示唆

中国の通関統計はイランからの原油輸入が1、2両月に皆無だったことを示しているが、米国が制裁を科すイランからの原油が他国産として中国に入っている可能性がある。

  中国のイラン産原油輸入がゼロになったのは昨年8月以来。一方で、オマーンとマレーシアからの原油輸入は今年に入り急増している。イラン産原油がこの2カ国からの供給とされることはしばしばある。

  海運関連企業やトレーダーなど第三者からの情報は、イランの原油輸出が大きく伸びていることを示唆している。中国の通関データと矛盾しており、バイデン政権も注視する。

China skipped Iranian oil imports in first two months of the year

  週末発表の公式データによると、中国による1月のオマーン産原油輸入は360万トンと、前月の倍以上。2月は418万トンに増えた。1月はまた、マレーシアからの輸入が58%増え164万トン、アラブ首長国連邦(UAE)からは4倍以上になっている。

  中国の税関にこの問題についてコメントを求めてファクスを送付したが、返答はなかった。

原題:China May Be Taking Rebranded Iran Oil Amid Increased Scrutiny(抜粋)

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