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中国漁船220隻集結にフィリピン政府が抗議-領有権争う南シナ海

フィリピン政府は南シナ海で領有権を争うサンゴ礁周辺に中国漁船200隻余りが集結したことに対し、中国政府に正式抗議した。

  係争海域を監視しているフィリピン政府の対策チームは20日の声明で、ジュリアン・フェリペ礁(中国名・牛軛礁)の周辺に約220隻の中国船が7日に集まっていたことを確認したと発表。この海域はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)であり、中国船の集結は「水産資源乱獲と海洋環境破壊の可能性および航行の安全に対するリスクがあり懸念される」としていた。

  フィリピンのロレンザーナ国防相は「中国に侵入をやめ、わが国の海洋権利や主権を侵害している船舶を直ちに撤退させるよう」声明で求めた。ロクシン外相は21日夜、外交ルートを通じ抗議したとツイートした。

原題:Chinese Vessels Swarm Reef, Drawing Philippine Protest (2)(抜粋)

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