コンテンツにスキップする

トルコ中銀のカブチオル新総裁、恒久的な物価安定実現の意向を表明

  • 金融政策決定会合は発表済みのスケジュール通りに開催する-新総裁
  • エルドアン大統領はアーバル総裁を解任、後任にカブチオル氏を起用

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら

トルコ中央銀行のカブチオル新総裁は21日、恒久的な物価安定を実現するため金融政策手段を効果的に活用すると表明した。

  カブチオル氏は20日の任命後初となる文書による声明で、金融政策委員会の会合は発表済みのスケジュール通りに開催されると説明した。

トルコ大統領、中銀のアーバル総裁を解任-2年足らずで3人目

  中銀は「インフレ率の恒久的な低下を達成するという主要目標に沿って金融政策手段の効果的な活用を続ける」と同氏は指摘。「インフレ率の低下は、カントリーリスクプレミアムの低下と資金調達コストの恒久的な改善を通じマクロ経済の安定化につながるほか、投資と生産、輸出、雇用を強化する持続的な成長に不可欠な状況の進展に寄与する」とした。

  エルドアン大統領はアーバル総裁を解任し、後任に利下げ支持派のカブチオル氏を起用。アーバル氏は昨年11月の就任以降、政策金利を875ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げていた。

原題:Turkey Central Bank Chief Pledges Permanent Price Stability (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE