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ダリオ氏、連邦準備制度は債券購入拡大が必要に-刺激策で利回り上昇

  • 追加経済対策で国債発行増加、需給悪化が金利上昇圧力になると予想
  • 需要がないだけでなく売りが始まる可能性もある-ドルにマイナス

米国債の供給過剰が利回りを押し上げるため米連邦準備制度は債券購入を拡大する必要があるだろうと、ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏が述べた。

  バイデン政権が発表した追加経済対策は支出を賄うための国債発行増加につながり、「債券の需給問題を悪化させて金利上昇圧力となるだろう。これは連邦準備制度に債券購入拡大を促し、ドルには下押し圧力となる」と、20日に中国国務院の傘下部門が主催した「中国開発フォーラム」の討論会で語った。

  また、世界は「債券を大きくオーバーウエートにしている」とし、実質でマイナス1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利回りは「ひどい」と述べた。

  さらに、「十分な需要がないだけでなく、売りが始まる可能性もある」とし、「それはドルにマイナスだ」と指摘した。

原題:
Fed Will Need to Buy Bonds as Stimulus Boosts Yields, Dalio Says(抜粋)

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