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自動車業界で半導体不足の影響広がる-ステランティスの生産にも遅れ

  • 「ラム」トラックの生産が「数週間」影響受ける見通し
  • トヨタ自動車もチェコ工場で2週間の生産停止へ

世界4位の自動車メーカー、ステランティスは20日、世界的な半導体不足の影響で米ミシガン州ウォーレンとメキシコのサルティヨでの「ラム・クラシック」ピックアップトラックの生産が「数週間」影響を受けるとの見通しを明らかにした。

  フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とグループPSAの統合で今年誕生したステランティスは電子メールで送付した発表資料で、半導体を要する部品が供給され次第、車両生産を完了すると説明。自動車産業が「直面するさまざまなサプライチェーン問題によって引き起こされる製造面の影響を軽減するため、サプライヤーと緊密な協力を続けている」とした。

  世界的な半導体不足の影響は自動車や家電業界に広がっている。韓国のサムスン電子も今週、「全世界で半導体需給に深刻な不均衡が生じている」と警告した。

  20日にはトヨタ自動車が半導体の供給不足の影響でチェコ工場で一時的な生産停止を実施すると明らかにした。

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原題:Stellantis Delays Production of Trucks Amid Global Chip Shortage(抜粋)

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