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【新型コロナ】学校再開へ米CDCが新指針、デトロイトで感染悪化

米疾病対策センター(CDC)は19日、学校における新型コロナウイルス感染防止の新たな指針を示し、教室内で生徒同士の間隔を最低3フィート(約0.9メートル)とるよう推奨した。これまでは6フィートだった。全米の学校で対面授業再開に弾みが付くと期待されている。

  米フロリダ州は高齢者を対象としたワクチン接種の進展を踏まえ、22日から50歳以上の全員を接種対象とする。ミシガン州とニュージャージー州では感染状況が再び悪化。CDCのデータによると、ミシガン州デトロイトでは16日までの1週間に新規感染者数が63%増加した。英国型の変異株が感染再拡大につながった可能性がある。

  ドイツなどの欧州諸国は混乱が相次いだワクチン接種プログラムを軌道に戻し、英アストラゼネカ製ワクチンに対する信頼を取り戻そうとしている。ただ北欧諸国の一部は同ワクチンの使用見合わせを継続し、接種リスクに関する自国規制当局の判断を待っている。

  世界保健機関(WHO)の専門家グループは19日、入手済みのデータはコロナワクチン接種が総体的に血栓リスクを高めることを示していないと指摘。アストラゼネカ製ワクチンの恩恵はリスクを上回るとの認識を繰り返した。

  米ジョンズ・ホプキンズ大学のデータによると、世界の感染者数は1億2200万人を超え、死者数は269万人を上回った。ブルームバーグのワクチン・トラッカーによると、世界のワクチン接種は計4億2000万回を超えた。

原題:CDC Eases School Rules; Florida Widens Eligibility: Virus Update(抜粋)

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