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AT&Tが60億ドル起債へ、5G周波数確保の資金調達-関係者

AT&Tは年限短めの社債を60億ドル(約6500億円)相当発行する。調達資金は第5世代(5G)移動通信ネットワークの拡大などに充てる。

  同社は固定および変動金利の債券を3本立てで起債すると、事情を知る関係者が話した。年限が最も長い5年債は米国債に対する上乗せ利回りが85ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)となる。先の協議では110bp近辺だった。非公開の情報だとして関係者が匿名で語った。

High-grade spread stays below 100 bps amid rates, supply pressure

  同社は調達した資金を一般の事業目的に充当する考えで、それには周波数帯域の免許購入が含まれると、関係者は話した。同社は米国の非金融系企業のうち最も債務比率が高い。

  同業のベライゾン・コミュニケーションズはこれより先、やはり5G用周波数確保の資金などを調達するため250億ドル(約2兆7200億円)規模の起債を行った。TモバイルUSも今週、同様の目的で約38億ドル相当の社債を発行した。

  関係者によると、AT&Tの起債ではバークレイズ、 シティグループ、JPモルガン・チェース、みずほフィナンシャル・グループが幹事を務める。

原題:AT&T Selling $6 Billion of Bonds to Finance Spectrum Purchases(抜粋)

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