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中国株下落、CSI300は5週連続安-米中会談後に「パニック」感

  • CSI300指数、一時は3.1%安-香港株も安い
  • 「貿易で何が起きるかが今、最大の不確実性」との指摘も

19日の中国株式相場は下落。CSI300指数は週間ベースで5週連続安と2016年以来の長期下落局面となった。前日の米国株値下がりや米アラスカ州での米中外交トップ会談での非難合戦が嫌気された。

  CSI300指数は前日比2.6%安で終了。一時3.1%安となった。素材株や消費者関連株が下落。貴州茅台酒などの酒造メーカーが大きく売られた。上海総合指数は1.7%安で引けた。香港市場では、ハンセン指数が2%を超える下げとなる場面もあった。

  広東シアオユ・インベストメント・マネジメントのマネジングディレクター、リ・シユ氏はアラスカ会談について、米中双方のスタンスが強硬に見えることで市場には「パニックの臭いが確かにある。貿易について何が起こるかが今、最大の不確実性あるいはリスクだ」と指摘。「2018-19年に見られたような株式への打撃となる可能性を排除しない」とも述べた。

CSI 300 Index set for its longest run of weekly losses since 2016

原題:China Stocks Set for Longest Weekly Losing Streak in Five Years(抜粋)

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