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ペロトン、ランニングマシン事故で子供が死亡-株価下落

  • 死亡事故、フォーリーCEOが顧客メッセージとウェブサイトで開示
  • 「トレッド+」に関連する子供の事故報告、今年2件目

ホームフィットネス事業を展開する米ペロトン・インタラクティブは18日、新型トレッドミル(ランニングマシン)「トレッド+」で子供の死亡事故発生を受けて安全性に関する警告を出した。この装置を巡っては最近、別の子供が重傷を負う事故が起きている。

  ジョン・フォーリー最高経営責任者(CEO)は一部顧客宛てのメッセージと同社のウェブサイトで、死亡事故を明らかにした。「トレッド+に関連して子供1人が痛ましい事故に巻き込まれ、思いも寄らず死亡したことを最近知らされた」とした上で、「トレッド+で子供がけがをした事故は極めて少数しか認識していないが、いずれも当社の全員が重大なものと受け止め、子供とその家族に心から同情する」とコメントした。18日の米株式市場でペロトンの株価は一時5.7%下落した。

A Peloton Interactive Showroom Ahead Of Earnings Figures

「トレッド+」

Photographer: Adam Glanzman/Bloomberg

  トレッド+に関連する子供の事故報告は、今年に入ってこれが2件目。2月の米消費者製品安全委員会(CPSC)への届け出によると、3歳の男児が「重大な脳の損傷」を負った。その後、同社は子供が「完治する見込み」との報告を受けたとして、3月17日に情報が更新されている。

  フォーリーCEOは書簡で、ペロトンの全製品は安全性に配慮した作りになっているが、どんな時も子供やペットがトレッド+に近寄らないようにし、安全対策の鍵を子供の手が届かない場所に保管するようユーザーに求めた。その上で「今後の事故防止に向け、こうした重要な安全性の警告を強化する方法を現在検討中だ」と説明した。

原題:Peloton Treadmill Accidents Lead to Child Death, Another Injury(抜粋)

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