コンテンツにスキップする

ゴールドマン、ウェストパームビーチへの異動の希望者募る

  • 最初の移転は投資専門職を含む200人程度の可能性
  • 最終的にフロリダ州でさらに拠点を広げることも検討

ゴールドマン・サックス・グループは資産運用部門の一部をフロリダ州に移す計画の一歩として、最初の移転組となる希望者を募った。オフィススペースの準備も進めている。

  ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント部門とそのマーチャントバンク事業を統括する幹部らは最近数週間に、フロリダ州ウェストパームビーチへの異動を希望する行員を特定するようマネジャーらに求めた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。最初の移転は投資の専門職を含む200人程度になる可能性があるという。

  同時に、オフィスの手配について不動産開発会社のリレーテッドと協議している。最終的にフロリダ州でさらに拠点を広げる可能性も検討していると、社外秘の情報だとしてこの関係者が匿名を条件に述べた。

  幹部の関心の度合いなどによっては他の部門の従業員も一部、ウェストパームビーチに異動させる可能性がある。長期的なコスト節減の取り組みの一環だと関係者が説明した。

  新型コロナウイルス禍の1年は金融業界に、ニューヨークのようなコストの高い場所ではなくフロリダ州などへ従業員を移す議論を巻き起こした。

  ゴールドマンはデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)の下で低コスト地域の利点を生かす戦略を推進しており、既にユタ州とテキサス州の拠点を拡大している。広報担当のレスリー・シュリブマン氏は現時点で発表する新しい計画はないと述べた。

原題:
Goldman Sachs Drafts Volunteers for Move to West Palm Beach Digs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE