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きょうの国内市況(3月18日):株式、債券、為替市場

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●TOPIX8日続伸、FOMC通過で安心感-日経平均も3万円台回復

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  東京株式相場はTOPIXが8日続伸となり2000ポイントの節目を上回った。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策維持となった安心感が支えとなった。銀行や証券などの金融や自動車などが買われた。あすの金融決定会合で日銀がETF買い入れで年6兆円とする目安をなくす見通しと伝わり、一時上げ幅を縮小する局面もあった。

  • TOPIXの終値は前日比24.48ポイント(1.2%)高の2008.51
    • 1991年4月18日以来の高値水準
  • 日経平均株価は302円42銭(1%)高の3万0216円75銭

  JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジストは報道後の伸び悩みについて、日銀によるETF買い入れペースが鈍化することによる需給面での懸念が高まったと話した。

  • 東証33業種では銀行、証券・商品先物、保険、ゴム製品、輸送用機器が上昇率上位
  • 陸運や不動産は下落

●債券は下落、長期金利の変動幅拡大観測で売り優勢-下げ限定的との声

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  債券は下落。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた米長期金利の上げ幅縮小などを背景に午前は底堅く推移していたが、正午過ぎに日本銀行が長期金利の許容変動幅を拡大する方向との報道が伝わると売りに転じた。

  • 新発10年債利回りは一時、前日比2.5ベーシスポイント(bp)高い0.115%まで上昇。その後は0.1%付近で推移
  • 新発20年債利回りは一時4bp高い0.52%
  • 新発30年債利回りは一時3bp高い0.69%
  • 長期国債先物6月物は朝方に買いが先行し、一時12銭高の151円32銭まで上昇。しかし、午後は下げに転じて150円85銭まで下落する場面もみられ、結局は7銭安の151円13銭で終了

三井住友トラスト・アセットマネジメントの押久保直也シニアエコノミスト

  • 長期金利の変動幅拡大を巡る報道を受けて、瞬間的に売りが優勢となった
  • ただ、報道通りであれば、上下0.25%という絶妙な水準の拡大幅に収まっているということで、徐々に売りは限られてくるのではないか
  • あすの政策発表までは大幅な警戒が必要なくなった面もある

●ドル・円上下に振れる、日銀の長期金利変動幅報道で一時1週ぶり安値

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  東京外国為替市場のドル・円相場は上下に振れる展開。日本銀行が長期金利の変動幅を拡大する方向との一部報道を受けて、1週間ぶり安値を付ける場面があった。午前は米金融当局による金融緩和の継続姿勢を受けてドル売り先行で始まった後、株高を背景にリスク選好の円売りが優勢となり、一時1ドル=109円台を回復していた。オーストラリアドルは豪雇用統計を好感して上昇。

  • ドル・円は午後3時23分現在、前日比ほぼ変わらずの108円88銭。109円13銭まで上昇した後、一時108円63銭と12日以来の水準まで下落
  • 豪ドルは対円で0.4%高の1ドル=85円20銭。一時は0.7%上げて85円41銭と2018年2月以来の高値を更新

あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト

  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)がかなりハト派的な内容で、日銀が変動幅拡大となると少しタカ派的な話になるので円高材料になる
  • 米長期金利はまだあまり下がる感じではないが、短いところの米金利はかなり落ち着いてきたので、日銀がタカ派的なスタンスになると円高方向に警戒が必要

 

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