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JPモルガンとBofA、アジア系米国人への人種差別行為を非難

  • こうした行為は容認できない、われわれは容認しない-ダイモン氏
  • いかなる形にせよ人種差別は容認せずーBofA

JPモルガン・チェースバンク・オブ・アメリカ(BofA)は、米ジョージア州アトランタの複数のマッサージ店で16日にアジア系女性6人を含む8人が男1人によって射殺された銃撃事件を受け、人種差別を容認しない姿勢を表明した。

  JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は従業員向け文書で、「路上やオンライン上、アジア系所有の多くの中小企業で、身体的暴行や言葉の暴力、サービス提供の拒否が見られている。こうした人種差別的行為は容認できないし、われわれは容認しない」と強調した。ブルームバーグが文書を確認した。

  BofAも従業員向け文書で、いかなる形にせよ人種差別は容認しないとし、重要な問題への対処に取り組むことで一層公平な未来の構築に引き続き努めていくとの姿勢を示した。「国内で最近見られるアジア系米国人への人種差別行為は、多くのわれわれの仲間が頻繁に経験していることだと認識しており、われわれ全員にとって容認できないものだ」と指摘した。

Atlanta Shootings Put Spotlight on Anti-Asian Crimes in U.S.

銃撃事件の現場(3月16日、アトランタ)

  米国では、新型コロナウイルス感染が広がる中で、アジア系米国人が標的となる事件が増加している。アジア系米国人らへの差別行為などに反対する人権団体「ストップAAPIヘイト」によれば、新型コロナの大流行に米国が見舞われた昨年3月中旬以降、3800件近い事例が報告されており、うち500件以上が今年1、2月に発生している。  

アジア系米国人を脅かす暴力、トランプ氏に一部責任-サキ報道官

原題:JPMorgan, BofA Condemn Racism Against Asian Americans (2)(抜粋)

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