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米上院、キャサリン・タイ氏のUSTR代表指名を承認-全会一致で

米上院は17日、キャサリン・タイ氏を米通商代表部(USTR)代表に充てる人事を賛成98、反対ゼロの全会一致で承認した。

  有色人種の女性で初めてUSTRのトップとなる同氏は、バイデン大統領がトランプ前政権から引き継いだ対中関税などの問題で難しい判断を迫られる。

Katherine Tai Confirmation Hearing To Be U.S. Trade Representative Before Senate Finance Committee

キャサリン・タイ氏

  タイ氏は承認プロセスで一貫して超党派の支持を得た。共和党のマコネル上院院内総務は17日の採決に先立ちタイ氏について「うってつけの候補者」で、中国の「不適切な慣行」に対抗していくだろうと述べた。

  先月の指名承認公聴会で、タイ氏は中国に対し貿易合意の公約を守るよう呼び掛け、バイデン政権はトランプ前大統領が実現させた合意を撤廃するのではなく、継承する方針であることを強く示唆していた。

次期USTR代表、中国は貿易合意の公約実行を-指名承認公聴会

  タイ氏は北米自由貿易協定(NAFTA)改定の際にトランプ政権やペロシ下院議長との交渉で中心的な役割を担った経験を持つ。

原題:
Tai Confirmed as U.S. Trade Representative in 98-0 Senate Vote(抜粋)

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