, コンテンツにスキップする

米10年債利回りは近く2%へ、FOMCのハト派姿勢で-ウェルズF

米連邦公開市場委員会(FOMC)が緩和的スタンスを維持し、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げを考え始める時期ではないとの認識を示唆したのを受け、ウェルズ・ファーゴは米10年債利回りが「数週間以内に」1.75%を付け、「年央までに」2%を超える可能性があると予想した。

  マイク・シューマッハー氏ら同行ストラテジストは17日付けのリポートで、「パウエル議長は長期債利回りを押し下げるような発言は何もしなかった」と指摘。「寛容なFOMCと大規模な国債供給が重なって利回りは引き続き押し上げられるというのがわれわれの見方だ」と述べた。

  リポートはドルがFOMC決定後に下落したが、「長続きはしない可能性がある」と予想。「今日のFOMC発表をきっかけにドルにかなりの下押し圧力にさらされている。米国債利回り曲線のベリー部分の大幅低下が要因の公算が大きい。しかし、期間が長めの債券利回りは依然として比較的しっかりしており、米国の経済成長とワクチン接種の進展が今後数週間は少なくとも底堅い米ドルを支え続けるだろう」と分析した。

原題:
Wells Fargo Sees 10-Year U.S. Yield at 2% Soon Due to Dovish Fed(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE