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EU、ワクチン確保へ緊急時権限の活用も-フォンデアライエン委員長

  • ワクチンの確保のための追加措置、来週のサミットで検討するべきだ
  • 欧州市民がワクチン接種受けられるよう、いかなる選択肢も排除せず

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は17日、欧州連合(EU)の首脳らは来週の会合で、新型コロナウイルスワクチンの供給を確保するための追加措置を検討するべきだと述べ、緊急時の法的権限を駆使してワクチンの製造と配布を事実上掌握する可能性に言及した。

Weekly meeting of the von der Leyen Commission

フォンデアライエン欧州委員長

  同委員長は「あらゆる選択肢を検討できる。われわれは世紀の危機に直面している。欧州市民が可及的速やかにワクチン接種を受けられるようにする必要があるため、いかなる選択肢も排除しない」と述べた。「特定の製品の供給に深刻な困難が生じた」場合に緊急措置導入を認めるEU条約122条を発動するべきかとの問いに答えた。

  ミシェルEU大統領(常任議長)は1月に、122条を発動する可能性に触れていた。フォンデアライエン委員長は「ワクチンの製造とEU諸国への配布が優先されなければならない。こうした全てについて各国首脳および政府と協議したい」と語った。

原題:
EU Touts Use of Emergency Powers to Seize Vaccine Production(抜粋)

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