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米国債利回り、30年物が2019年来の高水準-FOMC控え10年物も上昇

更新日時
  • 10年債利回りは1.674%、20年2月以来の高さ
  • 2年債と10年債の利回り格差は15年以来初めて150bpを上回った

米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を控えた17日の債券市場では米国債が売られ、利回りは2019年や20年以来の高水準に達した。

  10年債利回りは一時5.7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.674%と、20年2月以来の高水準。30年債は2.428%と19年11月以降で最高となった。2年債と10年債の利回り格差は15年以来初めて150bpを上回った。

Yield on 30-year Treasuries surpasses 2020 highs before FOMC decision

  FOMCはこの日午後に政策声明を発表する。米金融当局は欧州中央銀行(ECB)と異なり、急速な金利上昇を積極的に抑える姿勢をまだ見せていない。ユーロドル先物は2023年3月までに米利上げがあるとの見通しを織り込んでいる。

  5年物利回りは一時0.862%と20年3月以来の高水準。インフレ期待を示す10年物ブレークイーブン・レートは13年5月以来の高水準に達した。

原題:Treasury Yields Spike to Multi-Month Highs Ahead of Fed Decision(抜粋)

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