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インド、2050年までの実質CO2排出ゼロ目標で議論-関係者

  • モディ首相に近い高官が官僚やアドバイザーらと議論
  • 中国は2060年までのカーボンニュートラル実現を目標に掲げる

インド政府高官らは、2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目標とすべきか議論している。石炭に頼る同国経済には野心的な目標設定となる。

  事情に詳しい関係者によると、モディ首相に近い高官は官僚や外国人アドバイザーらとともに、50年までに目標を達成する方法を検討している。インドの英国からの独立100年目となる47年を目標年とする案もあるという。協議は非公開だとして関係者は匿名で語った。

  二酸化炭素(CO2)排出で世界3位のインドは、スコットランドのグラスゴーで年内開催予定の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に先立ち、「カーボンニュートラル」を約束するよう迫られている。温暖化防止でパリ協定の締結国はコミットコメントを強化する見通しのほか、世界最大の温室効果ガス排出国でインドのライバルでもある中国は60年までに実現する目標を掲げている。

Historical Burden

The U.S. has an overwhelming lead over others in cumulative emissions

Source: Global Carbon Project

Note: Russian figure includes former Soviet Union.

原題:
India Considers Net Zero Goal Around 2050, a Decade Before China(抜粋)

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