, コンテンツにスキップする

半導体需給、全世界で「深刻な不均衡」-サムスン電子が警鐘鳴らす

  • 「不足の問題が100%解決したとは言いがたい」と高東真共同CEO
  • 「ギャラクシーノート」の新機種、今年下期に投入しない可能性も

韓国サムスン電子は半導体業界の「深刻な」不均衡に警鐘を鳴らすとともに、スマートフォンの主力製品の1つについて新機種の投入を遅らせる可能性に言及した。

  携帯電話事業を統括する高東真(コ・ドンジン)共同最高経営責任者(CEO)はソウルで開催された定例株主総会で、「全世界で半導体需給に深刻な不均衡が生じている」とした上で、「厳しい状況にもかかわらず、当社首脳はこうした問題の解決に向け海外の提携先と会合を持っている。半導体不足の問題が100%解決したとは言いがたい」と述べた。

  また、高氏はスマホ「ギャラクシーノート」について新機種を今年下期に投入しないことを決める可能性があるとした。「ノートシリーズは当社の事業ポートフォリオで上位機種に位置付けられる」とし、「1年で2つの旗艦モデル発表は負担になり得るため、下期の投入は難しいかもしれない。時期は変わる可能性があるが、来年の発売を目指す」と説明した。

原題:Samsung Warns of ‘Serious Imbalance’ in the Chips Industry(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE