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米連邦航空局、ボーイング787に対する検査を強化-異例の措置

  • 検査は従来、ボーイングの従業員に委託されていた
  • ボーイングは787の胴体結合部分近くの微細な不具合を調査

連邦航空局(FAA)は、ボーイング787のサンプル4機に対する追加の検査を指示した。同機の品質問題に関連した異例の措置となる。

   FAAは1月11日にボーイングに書簡を送付し、787型機4機に対し耐空証明(AC)検査を実施する予定だと伝えた。ブルームバーグが書簡の内容を確認した。AC検査は従来、ボーイングの従業員に委託されていた。

  FAAは電子メールの声明で「787の製造問題に対処するために幾つかの是正措置を講じている」とし、「措置の一つは、特定の4機についてACを発行する権限を保持することだ。必要に応じて、AC権限保持の対象を他の航空機にも拡大する可能性がある」と説明した。

  FAAは声明で、検査が開始されたか、何かが見つかったかについては明らかにしていない。

  ボーイングは787の胴体結合部分近くの微細な不具合に対する調査を進めており、昨年10月から同機の引き渡しを行っていない。

ボーイング787に新たな製造上の問題発覚、引き渡しに遅れ

原題:
Boeing 787s Coming Under Increased Scrutiny From U.S. Regulator(抜粋)

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