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10年物米国債利回り2%なら株式相場10%超える下落も-BofA調査

  • 最大のリスクはインフレとテーパータントラム、コロナに代わる
  • テクノロジー株へのエクスポージャーは15年ぶりの大幅低下

バンク・オブ・アメリカ(BofA)の3月のグローバルファンドマネジャー調査では、10年物米国債利回りが2%に上昇すれば10%を超える株式相場の調整が起こり得るとの見方が示された。

  このリポートによると、投資家センチメントは「明確に強気」で、新型コロナウイルスは2020年2月以降で初めて、最大のテールリスクとは考えられていない。代わって、インフレとテーパータントラムがいまや最大のリスクと見なされている。

  今後1年のインフレ加速を見込む回答は差し引きで93%と過去最高。米連邦準備制度の利上げ開始は23年2月と見込まれている。景気加速を見込む回答も同91%と調査開始後の最高だった。

  テクノロジー株へのエクスポージャーは15年ぶりの大幅な落ち込みとなった一方、銀行株とエネルギー株のオーバーウエートはそれぞれ18年3月と11月以来の大きさ。

  ただ、テクノロジー株のロングは依然、最も多くの人が取っているポジションで、次いでビットコインと環境・社会・ガバナンス(ESG)関連のロングが多いという。

  米株市場がバブルだと考える投資家は15%にすぎなかった。

原題:
BofA Poll Says 2% Bond Yield Could Trigger 10% Stock Correction(抜粋)

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