コンテンツにスキップする

TOPIX小幅続伸、医薬品や銀行が高い-米FOMC控え様子見強い

更新日時
  • 米国市場はS&P500種が6日ぶり反落-米10年債利回りは1.62%
  • FOMC行動迫られる、インフレで-ブリッジウォーター共同CIO

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら

17日の東京株式相場はTOPIXが小幅に上昇。医薬品株の上げがけん引して7日続伸となり、連日でバブル後の戻り高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に政策当局者が発する市場へのメッセージへの注目が集まり投資家は動きづらく、日経平均株価は小幅下落した。

  • TOPIXの終値は前日比2.53ポイント(0.1%)高の1984.03
  • 日経平均株価は6円76銭(0.02%)安の2万9914円33銭

〈きょうのポイント〉

  • 米国株式市場ではS&P500種が6日ぶり反落-SOX指数は続伸
    • 米国債は小動き、10年債利回り1.62%
  • FOMCは行動迫られる、インフレで-ブリッジウォーター共同CIO

  SBI証券の鈴木英之投資調査部長は、「米FOMCのイベントリスクを警戒した売りと緊急事態宣言の解除の判断が近いことによる経済正常化への期待がせめぎあう相場だった」と話した。

  りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジストは、日経平均株価が高値を取りに行くためには金利が急ピッチで上昇しないことが前提としながら「それが確認されるのは今晩であるため、投資家はリスクは取りにく」と話した。FOMCで少しタカ派なニュアンスなメッセージが出てきた場合は金利が跳ね上がり、グロース(成長)株が調整する可能性もあると述べた。

  • 東証33業種では医薬品、不動産、陸運、化学、保険、銀行が上昇率上位
  • 鉱業、鉄鋼、空運、精密機器は下落
7日続伸
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE