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習氏、中国プラットフォーム企業への監督強化警告-締め付け拡大か

  • 習氏が中央財経委会議主宰-ネット企業監督強化や独占への対応指示
  • 一部のプラットフォーム企業は変則的に発展、リスク示す-CCTV

中国共産党の習近平総書記(国家主席)は15日、データを集め市場支配力を強める「プラットフォーム」企業への監督を強化する考えを示した。数カ月前からの国内インターネットセクターに対する締め付けが始まったばかりであることを示唆している。

  中国国営中央テレビ(CCTV)によると、習氏はこの日主宰した中央財経委員会の会議で、インターネット企業の監督強化や独占への断固とした対応、公平な競争促進、資本の無秩序な拡大防止を監督当局に指示。ネット企業はデータセキュリティーを強化し、金融活動を当局の監督対象とする必要があるともCCTVは伝えた。

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  異例の強い調子で発せられた今回のコメントは、現時点でアリババグループやアント・グループを中心に進められている民間大手の影響力抑制に向けた取り組みを中国当局が今後強化する構えであることを示している。プラットフォーム経済という用語は滴滴出行や美団、JDドットコム(京東)、拼多多(ピンドゥオドゥオ)など何億人もの利用者にサービスを提供するモバイル・ネット大手の多くに適用される可能性がある。

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  CCTVは会議の文書を引用し、「一部のプラットフォーム企業は変則的な方法で発展しており、リスクを示している」と指摘。「空白や抜け穴を適時ふさぐため、プラットフォーム経済に関する法規の見直しを加速する必要がある」と報じた。

原題:Xi Warns Against Tech Excess in Sign Crackdown Will Widen(抜粋)

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