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TOPIX戻り高値、景気への楽観や金利上昇一服-半導体関連高い

更新日時
  • 新たな新型コロナワクチン登場へ、最大8種類も-WHO主任科学者
  • NY連銀製造業景況指数、3月は2018年11月以来の高水準

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16日の東京株式相場は6日続伸。TOPIXはバブル崩壊後の戻り高値を更新した。景気への楽観や米長期金利の上昇一服が安心感につながっており、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連やソフトバンクグループ、ソニー、任天堂などの大型株に買いが広がっている。

  • TOPIXの終値は前日比12.77ポイント(0.7%)高の1981.50
  • 日経平均株価は154円12銭(0.5%)高の2万9921円09銭-3万円台を一時回復

〈きょうのポイント〉

  • 新たな新型コロナワクチン登場へ、最大8種類も-WHO主任科学者
  • NY連銀製造業景況指数、3月は2018年11月以来の高水準
  • 米国市況】株が連日で最高値、景気への楽観強まる-ドル上昇

  大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストは、前日の米株市場でダウ平均よりもナスダックの上昇率が高く、給付金への期待が株式市場に回り始めて「グロース(成長)株に資金が少しずつ戻り始めた」とみる。これを受けて日本株市場でも日経採用銘柄だけでなくTOPIXの大型成長株である任天堂などが買われていることが指数を押し上げる原動力となっていると話していた。

  さらに木野内氏は期末のリバランス前の株売りがSQを経て止まり、上値が少し軽くなった可能性があるという。日米金融政策への様子見姿勢もあるが、「コロナから完全に経済が回復していない状況で、株式市場を冷やすことになるような結果にはならないだろう」とみていた。

  • 東証33業種では海運、空運、情報・通信、電機、不動産が上昇率上位
  • 鉄鋼、銀行、石油・石炭、証券・商品先物、輸送用機器が下落
バブル以降の戻り高値更新
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