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BNPパリバが20年ボーナス総額を縮小、ECBの求めに応じ-関係者

フランスの銀行、BNPパリバは2020年のボーナス総額の計画を縮小したと、事情を知る複数の関係者が明らかにした。欧州中央銀行(ECB)が当初計画に反対したことから、行員報酬の調整を余儀なくされた。

  非公開の方針だとして匿名を条件に話した複数の関係者によると、ECBは同行にボーナス総額を減らし、個々の状況に応じた決定をするよう同行に求めた。関係者らは縮小の具体的な規模に言及していない。

  BNPは19年、グループ業績への影響が大きい業務に関わる行員に4億8000万ユーロ(約520億円)の変動報償を支給した。これには現金2億2600万ユーロが含まれる。仏経済紙レゼコーは今月に入り、BNPの20年ボーナス総額は5%削減になると報じていた。同行は正式な数値を公表していない。BNPの広報とECPの報道官はコメントを控えた。

  ECBはドイツ銀行の支給水準にも反対したと、関係者がこれより先に明らかにしていた。

原題:BNP Paribas Cut 2020 Bonus Pool After ECB Pushed for Moderation(抜粋)

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