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時価総額一時3.7兆円カルダノエイダ、海千山千の投資家も急騰の謎探る

  • エイダの時価総額は今年に入り約56億ドルから約340億ドルに急増
  • ノボグラーツ氏も9日にクラウドソーシングで情報収集に動いた

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暗号資産(仮想通貨)カルダノ(ADA=エイダ)の価値が過去3カ月で華々しく上昇し、海千山千の暗号資産投資家の一部が注目している。

  エイダは昨年12月半ばから6倍余り値上がりし、暗号資産の時価総額としては一時ビットコイン、イーサに次いで3位となった。その理由の説明を求めて、ギャラクシー・デジタル・ホールディングスの創業者で最高経営責任者(CEO)のマイケル・ノボグラーツ氏は9日、クラウドソーシングで情報収集に動いた。

  ノボグラーツ氏は、ソフトバンクグループが買収した米フォートレス・インベストメント・グループで、かつてファンドの運用を担当した。

  カルダノのネットワークは、一般により定着したライバルの暗号資産が持つ多くの機能を欠いているが、それでも年初に急騰した「ミーム銘柄」の多くと同様、オンライン掲示板「レディット」の書き込みに呼応する動きが止まらなかった。

  そこで何が起きているか説明を求めているのは、ノボグラーツ氏だけではない。ビデオゲーム販売の米ゲームストップなどの株価と異なり、エイダは上向きのモメンタムを維持できている。

  カルダノを開発したチャールズ・ホスキンソン氏(33)は、ユーチューブ・チャンネルの登録者数が10万5000人と、さながら暗号資産のロックスターのようだ。

  コインマーケットキャップ・ドット・コムのデータによれば、エイダの時価総額は今年に入り一時約340億ドル(約3兆7000億円)に達し、当初の約56億ドルから急増した。

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チャールズ・ホスキンソン氏

原題:Crypto’s Next Big Thing Raises Questions While the Price Surges(抜粋)

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