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ドイツ2州の議会選挙、メルケル首相率いる与党CDUが歴史的大敗

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ドイツでは14日、2州で州議会選挙が行われ、メルケル首相率いる与党キリスト教民主同盟(CDU)が第2次大戦以来で最悪の敗北を喫した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応とワクチン接種ペースの遅さを巡る政府への不満が選挙結果に表れた。

  独公共放送ARDが実施した出口調査によると、今回の選挙では西部バーデン・ビュルテンベルク州でCDUの得票率が前回2016年の選挙から4ポイント低下し23%となった。一方で「緑の党」は31%と前回から0.7ポイントを伸ばし、第1党の座を堅持した。メルケル首相は9月の総選挙後に退任する見通し。

Germany's Chancellor Angela Merkel Addresses Bundestag

メルケル首相

  ラインラント・プファルツ州ではCDUは26%で2番目に高い得票率だったが、前回選挙から5.8ポイント低下。同州で緑の党ならびに自由民主党(FDP)と連立を組む社会民主党(SPD)は34.5%と、前回から1.7ポイント下げたものの、第1党の座を維持した。

原題:Merkel’s Party Slumps to Historic Low in German State Elections(抜粋)

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