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アリババ出資の中国AI企業メグビーがIPO申請-科創板に上場計画

  • 中国預託証券を上場させる計画-クラスB株最大2.53億株が裏付け
  • 少なくとも1005億円を調達予定、資本増強は研究開発に充てる計画

中国の人工知能(AI)スタートアップ企業、北京曠視科技(メグビー)は12日、上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」に新規株式公開(IPO)を申請した。同国の主要AIスタートアップ企業によるものとしては初のケースで、中国預託証券(CDR)を上場させる。

  目論見書によると、アリババグループが出資するメグビーはCDRの裏付けとして、クラスB株を最大2億5300万株発行する予定。手数料を差し引いた調達額は少なくとも60億元(約1005億円)で、資本増強のほか、ロボット工学や画像関連のモノのインターネット(IoT)の研究開発資金に充てるという。スポンサー金融機関は中信証券。

  メグビーはAIスタートアップとしては世界最大級の1社で、顔認証などを手掛ける。全土に監視カメラを設置しセキュリティーを重視する中国政府によって有名になった一面を持つ。目論見書によると、昨年1-9月の損益は一時項目を除いたべースで10億3000万元の赤字だった。

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原題:
Alibaba-Backed AI Startup Megvii Files for IPO in Shanghai (1)(抜粋)

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