, コンテンツにスキップする

グリーンシルの一部事業買収巡る協議、アテネが打ち切り-関係者

米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントが出資している保険会社アテネ・ホールディングは12日、経営破綻した英金融ベンチャー、グリーンシル・キャピタルの一部事業を買収する協議を打ち切った。事情を知る関係者2人が明らかにした。

  アテネ側はグリーンシルの情報技術(IT)システムと知的財産を約6000万ドル(約65億円)で買収するとみられていたが、主要技術パートナーが大手銀行から資金融通を受けたことで、協議は頓挫したとブルームバーグは先に伝えていた。

  英国の裁判資料によれば、アテネはグリーンシルが8日に再建型倒産手続きを申請した際に、同社の一部資産買収に唯一名乗り出ていた。協議打ち切りで、グリーンシルの創業者レックス・グリーンシル氏は、自社を救う選択肢がなくなる可能性が高い。

  アポロとグリーンシルの担当者はコメントを控えた。協議打ち切りについては英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が12日に先に伝えた。

関連記事

原題:
Greensill Capital Close to Collapse After Athene Calls Off Deal(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE