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テンセントにも照準、フィンテックや投資で監督強化狙う中国-関係者

  • 12日には独禁当局が過去の投資案件巡り罰金を科すと発表
  • 金融規制当局はテンセントにも狙い-アントに続く監督強化対象

中国当局はテンセント・ホールディングス(騰訊)にも照準を合わせているようだ。12日には独占禁止法を管轄する国家市場監督管理総局が過去の投資案件を巡り、同社に罰金を科すと発表した。

  これは始まりにすぎない。中国金融規制当局の考えに詳しい複数の関係者によると、当局はテンセントをアント・グループの次に監督を強化する標的としてみている。アントと同様、テンセントも恐らく銀行や保険、決済サービスを含める金融持ち株会社の設立を義務付けられるだろうと関係者の1人は指摘した。非公開の協議だとして匿名を条件に話した。

  関係者によれば、アントとテンセントは規制強化の順守で他のフィンテック事業の前例になる見通しだ。

アント、金融持ち株会社に転換する再編計画で中国当局と合意-関係者

Tencent has outperformed Alibaba in the past six months

  テンセントは電子メールで配布した資料で、「今後も業界にとって有益と考える規制環境の変化に適応していくとともに、確実に全面順守するよう取り組む」と説明した。

  12日の香港株式市場でテンセントの株価は前日比4.4%安で引けた。銀行保険監督管理委員会(銀保監会)にコメントを求めたが、すぐには返答がなかった。

原題:Tencent Said to Face Broad China Clampdown on Fintech, Deals (1)(抜粋)

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