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ドイツ銀、21年収入は前年から「若干」減少へ-トレーディング減速で

  • ボラティリティーは20年の非常に高いレベルから正常化へ-CEO
  • 20年の投資銀行部門のボーナス総額は46%増

ドイツ銀行は新型コロナウイルス禍の中でのトレーディングブームが減速し、2021年の収入が前年から「若干」減少するとの見通しを示した。22年には成長が再開すると見込んでいる。

  同行は12日公表した年次報告書で、ボラティリティーが正常化するのに伴い投資銀行部門の収入が減少すると予測した。法人およびプライベートバンク部門の取引量と手数料の増加は金利の逆風によって相殺される一方、資産運用部門の収入は「わずかに増える」との見通しを示した。

  

Trading Dip

Deutsche Bank expects trading to dip and then to recover in 2022

Source: Deutsche Bank's 2020 investor day presentation

Note: Figures for 2021 and 2022 are estimates based on DB presentation

  クリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)は、「2021年は力強い滑り出しとなった」としながらも、投資銀行部門については「業界の取引高とボラティリティーが20年の非常に高い活動レベルから正常化する」のに伴い、前年比での減収を見込んでいると説明した。

  同行はまた、20年の投資銀行部門のボーナス総額が46%増え約19億ユーロ(約2500億円)となったことも明らかにした。全行では29%増だった。  

原題:
Deutsche Bank Sees Revenue Dip This Year as Trading Normalizes(抜粋)

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