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シェル取締役、初めて男女同数に-次期会長に元BHPマッケンジー氏

英・オランダ系石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルは次期会長にBHPグループで最高経営責任者(CEO)を務めたアンドルー・マッケンジー氏を指名するとともに、取締役数が初めて男女同じになると発表した。

  マッケンジー氏(64)は英BPで22年間勤務した後、鉱業会社のBHPのCEOを務めた。シェルにとって重要なのは、天然資源業界において気候変動や男女格差問題への対応で先んじてきた同氏の手腕だ。

Portraits of BHP Billiton CEO Andrew Mackenzie as Company Reports Full-Year Results

アンドルー・マッケンジー氏

写真家:Carla Gottgens / Bloomberg

  マッケンジー氏は昨年10月にシェルの取締役会に加わった。2013-19年にBHPを率いた同氏は従業員を25年までに男女同数にするなど多くの野心的目標を設定した。

  シェルは、サイバーセキュリティー専門家のジェーン・ルート氏を業務執行権のない取締役として今年5月の株主総会で提案するとも説明。再選を目指さないナイジェル・シェインワルド氏に代わってルート氏の取締役会入りが認められれば、シェルの取締役は初めて男女同数になる。

  米国生まれのルート氏は米陸軍に16年間在籍。その後は国連で働き、09年には米国土安全保障副長官に指名された。

原題:Shell Names Mackenzie as New Chairman, Proposes 50% Female Board(抜粋)

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