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米がファーウェイ向け禁輸強化、過去の許可を厳格化-5G認めず

更新日時
  • 5G関連や5G機器への部品品目使用を明確に禁じる措置を今週実施
  • 過去に輸出許可を得た企業はファーウェイ向け部品輸出を継続できた

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バイデン米政権は、中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)の一部サプライヤーに対し、過去の輸出許可の条件を厳格化すると通達した。第5世代(5G)移動通信システム関連や5G機器への部品品目の使用を禁じる。

  非公開情報を理由に複数の関係者が匿名を条件に明らかにしたところでは、5G関連の禁止措置は今週から実施する。

  今回の厳格化により輸出許可条件の統一を図り、ファーウェイの5G関連機器向けの半導体やアンテナ、バッテリーなどの部品輸出をより明確に禁止する。

  過去に輸出許可を得た一部企業はファーウェイ向けの部品輸出を継続できたため、これらの部品が5G関連機器に使用された可能性がある。

  トランプ前政権は国家安全保障への脅威を理由にファーウェイの米国のサプライヤーへのアクセスを事実上禁止し、米企業による製品販売に特別な許可が必要な「エンティティーリスト」に同社を掲載。企業側にはルールの不統一が混乱を招くとの不満があった。

  今回の動きは、バイデン政権として前政権が実施した輸出管理強化を継承・前進させる方針を反映し、中国に強硬姿勢で臨む公約の実行を示すものといえる。

原題:U.S. Imposes New 5G Limits on Some Huawei Suppliers (Correct)(抜粋)

(輸出許可条件の統一などの情報を追加して更新します)
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