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米新規失業保険申請件数、予想よりも減少-昨年11月以来の低水準

更新日時

先週の米新規失業保険申請件数は前週比で予想よりも減少し、昨年11月初め以来の低水準となった。新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだほか、州政府は企業への制限を一段と緩和した。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(3月6日終了週)は通常の州プログラム下で前週比4万2000件減の71万2000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は72万5000件
    • 前週は75万4000件(速報値74万5000件)に修正
    • 季節調整前ベースでは4万7170件減の70万9458件

  失業保険の継続受給者数(2月27日終了週)は19万3000人減少し、414万人となった。

Applications for U.S. state jobless claims decline to a four-month low

  新規申請件数はワクチン普及と企業への制限緩和が雇用削減の減速に寄与していることを示唆している。テキサスやミシシッピ、ワイオミングなどの州は最近、外食や集会の許容人数などパンデミックに関連する制限を緩和する計画を発表。今後数週間に雇用が拡大する可能性がある。

  州別の新規申請件数はニューヨークやテキサス、ミシシッピで減少が目立った一方、カリフォルニアは増加幅が最も大きかった。

  連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は3月6日終了週に4万2000件近く増加し47万8001人。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。最近、感染を恐れて職に就かない人も対象に含まれるようになったため、それが増加につながった可能性がある。

  PUAの継続受給者数は2月20日終了週に110万人増加した。

  長期失業者向けに連邦政府が設けたパンデミック緊急失業補償(PEUC)の継続受給者は、2月20日終了週に98万6000人余り増えて550万人となった。PEUCは州プログラムの給付期間が終了した人に補償を提供する。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Hit Lowest Since November With More Vaccines(抜粋)

(統計の詳細を加え、更新します)
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