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中国、今年は安定成長と雇用創出を重視-全人代閉幕で李首相会見

  • 中国の景気回復と世界経済の成長・展開に大きな不確実性あると認識
  • 中国の発展を長期的に維持する安定した成長ペースが必要

中国の李克強首相は11日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見で、中国は安定的な経済成長と新規雇用の創出を2021年の主要目標としていると述べた。

  李首相は「堅調な成長が見られることは確かにうれしいが、中国の景気回復と世界経済の成長・展開に大きな不確実性があることを強く認識している」と語った。

China Rebound

Government's target is for a return to pre-pandemic trend growth

Source: National Bureau of Statistics, 2021 work report, Bloomberg surveys

  今年は6%超の経済成長を目指すとしたことについては、「低い目標ではない」とも話した。

  北京で5日開幕した今年の全人代は、1週間の日程を終え閉幕。全人代冒頭の政府活動報告で、李首相は今年の国内総生産(GDP)成長率目標を6%超に設定したと発表していた。

中国全人代開幕、6%超の経済成長目指す-保守的な目標掲げる

  李首相は市場の期待を不安定化させるとして経済動向の激しい変動は避ける必要があると指摘。「速過ぎる成長は安定ではない」とし、「中国の発展を長期的に維持する安定したペースが必要だ」と述べた。  

原題:China Targets Stable Growth With Focus on New Jobs, Li Says (1)(抜粋)

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