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米中の半導体業界団体、作業部会設置-米政府は関与せずと関係者

更新日時
  • 作業部会は一般的な貿易問題に関する公開情報を共有する-SIA
  • SIAとCSIAは共に世界半導体会議メンバー、定期協議を継続

中国半導体産業協会(CSIA)は11日、半導体を巡る問題で米国半導体工業会(SIA)と協力することで合意したと発表した。

  CSIAがウェブサイトに掲載した声明によれば、CSIAはSIAと作業部会を設け、双方からそれぞれ半導体企業10社が参加し、会合を年2回開く。輸出規制からサプライチェーンの安全性、暗号化テクノロジーなどさまざまな方針について協議するとしている。

  インテルやクアルコムなどを代表するSIAはウェブサイトに掲載した資料で、作業部会は一般的な貿易問題に関する公開情報を共有するため設置されたと説明。「中国を含めた世界中の業界団体との定期対話」継続の一環であり、「国家安全保障を守りながら、米国の半導体競争力を強化する共有目標で米政府との協力にコミットしている」とコメントした。

  事情に詳しい関係者によれば、新しい作業部会への米政府の関与はない。企業幹部は会合に参加せず、技術的な専門家が主導するという。SIAとCSIAは共に世界半導体会議(WSC)に加わっており、定期協議を続けている。

原題:China Chip Industry Group Says Working With U.S. Counterpart (2)(抜粋)

(SIAの発表などを3段落目以降に追加して更新します)
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